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第46回 2024(令和6)年

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特別セッション「能登半島地震に学ぶ巨大災害への環境工学の貢献」  
基調講演 能登半島地震から考える実践科学としての環境衛生工学 平山修久(名古屋大学) 1
能登半島地震での水道における情報戦略 平山修久(名古屋大学) 5
能登半島地震における石綿飛散防止の取組み 寺園淳(国立環境研究所) 9
能登半島地震により被災した上下水道施設の復旧にかかる課題と自治体支援の実践 山上訓広(国土交通省) 11
国際セッション  
Efforts to tackle micropollutant challenges in the water sector of Korea Dr. ILHO KIM(Korea Institute of Civil Engineering and Building Technology, Kyoto University) 13
一般講演 (○はポスター発表)  
全世界を対象とした将来の社会経済状況及び環境条件の変化がもたらす生態系への影響評価 平原颯太郎、藤森真一郎 (京都大学)、長谷川知子 (立命館大学)、土屋一彬 (国立環境研究所)   16
陸上の気候変動緩和における食生活の変化の利点: 植林による炭素隔離の可能性 Dianti Farhana KAMASELA, Shinichiro Fujimori (Kyoto University), Tomoko Hasegawa (Ritsumeikan University), Saritha Sudharmma Vishwanathan (Kyoto University) 19
太陽光・風力発電の供給ポテンシャルの気候変動による変化がエネルギーシステムに与える影響の評価 齋藤啓貴、森翔太郎、藤森真一郎、大城賢(京都大学) 22
気候変動を考慮した将来の農業市場の分析 吉田大輝、藤森真一郎、大城賢 (京都大学) 25
セロトニントランスポーターを標的とする医薬品の環境影響評価 韓旻光(京都大学)、井原賢(高知大学)、 Zhang Han(Dalian University of Technology)、井原満理子(高知大学)、加藤大典(京都大学)、中田典秀(神奈川大学)、周嘉俊、韓語笑、松田知成、田中宏明(京都大学) 28
水供給システムの被災シナリオの構築に関する検討 平田明寿(株式会社日水コン)、平山修久(名古屋大学) 31
ICSに基づく水道事業の災害対応の標準化に関する研究 松尾晃政(メタウォーター株式会社)、平山修久(名古屋大学) 34
R6能登半島地震での支援水道事業体における情報共有の検討 河西良紀、坂口稔(名古屋市),平山修久(名古屋大学) 40
全国の水道における臭化物イオンと臭素化消毒副生成物の実態と関連性評価 小坂浩司、川上陽介、吉田伸江、小島邦恵、東城まゆみ(国立保健医療科学院)、越後信哉(京都大学)、増田貴則(国立保健医療科学院) 43
プラスチックをはじめとした有機性廃棄物のケミカルリサイクルに関する取組 〜基礎試験に関する報告(2)〜 石川翔、渡部寿基、向井健、井原貴行(荏原環境プラント株式会社)、蘆田隆一(京都大学) 46
アフリカ都市部におけるプラスチック包装の利用に関する探索的研究:ベナン国ジュグー市を事例として 平尾莉夏、原田英典(京都大学)、河井紘輔(国立環境研究所) 49
災害廃棄物処理フローに係るCO2排出量推定モデルの構築 平山修久、大杉裕康(名古屋大学) 52
都市域に適した生ごみのコンポスト化:可燃ごみと温室効果ガスへの排出削減効果 藤原健史 (岡山大学)、坂下駿太(株式会社ワイドソフトデザイン) 55
一般廃棄物由来の国内SAF燃料製造ポテンシャル等の推定に関する研究(誌上発表) 村井樹(日揮ホールディングス株式会社(元中央大学))、志々目友博(中央大学) 58
二酸化炭素除去技術の社会的制約がもたらすエネルギーシステムへの影響 江藤瞳、森翔太郎、齋藤啓貴、大城賢、藤森真一郎 (京都大学) 61
日本の2050年脱炭素シナリオが異なる所得階層へ与える影響の評価 川口誠也、藤森真一郎、大城賢、丸田由美、吉田大輝、趙詩雅、長谷川知子(京都大学) 64
途上国への投資資金援助による経済影響の評価 范蠡萌、藤森真一郎、筒井紀希、吉田大輝(京都大学)、西浦理(国立環境研究所)、大城賢(京都大学) 67
アフリカを対象とした国レベルの農業部門の温室効果ガス削減ポテンシャルの検討 久保野々花 (京都大学)、瓜本千紗、長谷川知子 (立命館大学) 70
地震災害における水道管路の被害形態推定モデルの構築 久郷 明空、平山修久 (名古屋大学) 73
水道水源における糞便汚染マーカーを用いた原虫リスクの評価 新井優太、 室山大成、 森生悠馬、 Thi Thu Huong Nguyen、 中西智宏、 安井碧、伊藤禎彦(京都大学) 76
我国の脱炭素に向けた流域総合水管理の方策 坂本弘道(スマート水道推進協会) 79
LC-QTOF/MS測定データの目的別スクリーニング解析による環境水中の微量有機化合物の一斉迅速モニタリング 鈴木裕識、尾川裕紀、鈴木雄介(岐阜大学)、木村辰徳(東北緑化環境保全株式会社)、亀屋隆志(横浜国立大学)、栗栖太(東京大学) 82
水道水質に係る気候変動適応策の効果に関する研究(誌上発表) 柳橋泰生、王静怡(福岡大学) 85
世界全体でのNOxおよびNH3の排出量変化が窒素沈着量に与える影響の評価 大杉祐斗、藤森真一郎、山崎航我、大城賢 (京都大学) 88
将来の土地被覆の変化が大気汚染へ与える影響の評価 山ア航我、藤森真一郎、大城賢(京都大学) 91
気候変動緩和に伴う大気質改善による障害生存年数の定量 内田寛也(京都大学)、関沢賢(ニッセイアセットマネジメント株式会社)、藤森真一郎、大城賢、山ア航我(京都大学) 94
汚泥焼却条件が灰のク溶性リン酸濃度に及ぼす影響 杉江由規、遠藤正人(メタウォーター株式会社) 97
Speciation of per- and polyfluoroalkyl substances (PFAS) in thickened sludge from a wastewater treatment plant in Japan Mary Nyaguthie Njuki, Shuhei Tanaka, Wenjiao Li (Kyoto University) 100
下水汚泥由来肥料のリン肥効と重金属類の評価 濱武英、加賀美栞、関根遼(京都大学)、村田雄一(日鉄エンジニアリング株式会社) 103
〇気流選別による下水汚泥燃焼灰からの重金属除去 伊東賢洋、藤森和博、岩井良博、田村英輔(三機工業株式会社)、周坤、マウリシオ コルドバ、小山恵史、神谷秀博、所千晴(早稲田大学) 106
〇ex-situ型バイオメタネーションにおいて担体方式リアクターによるメタン高濃度化の検討 藤岡詩乃、山口裕乃、川崎祐、葛甬生、田中俊博(荏原実業株式会社)、大下和徹(京都大学) 109
〇高温腐食摩耗環境向け開発合金の実用化に向けた取り組み 村末創、石川栄司 (荏原環境プラント株式会社)、野口学(株式会社荏原製作所)、古吟孝 (第一高周波工業株式会社)、林重成、米田鈴枝 (北海道大学) 112
〇ベトナムの埋立地における廃棄物の分光反射特性 河田涼士(株式会社環境テクノ)、河井紘輔(国立環境研究所) 115
〇AIM技術モデルを使用したインドの短期(NDC)および長期(ネットゼロ)排出目標の分析 Anuj Pathak, Ken Oshiro, Shinichiro Fujimori, Saritha Sudharmma Vishwanathan (Kyoto University) 118
〇木曽川流域における水道水質データと気候データとの時系列解析 オラ・モハメド、平山修久(名古屋大学) 121
〇下水からのリン回収を目的とした貝殻充填型電解晶析法におけるカルシウム供給材の拡張性 佐藤達明、高部祐剛、伊田幸太郎(鳥取大学)、西村文武(京都大学) 124
〇親水行動を対象とした水系感染症による経済損失などの定量化に関する研究 松本直樹、笹川学、押田正雄、五十嵐徹 (株式会社ニュージェック) 127
〇京都大学におけるデマンドレスポンスのポテンシャルの定量化 長屋太樹、川口絵美、加藤伸之、松井康人(京都大学) 129
〇MABRを用いた下水処理における排ガスN2Oの調査 時元汰、蒲池一将 (水ing株式会社)、内田大貴 (水ingエンジニアリング株式会社) 132
〇空調を用いたデマンドレスポンスによる調整力の定量的評価 山口健太、佐野恭佑、加藤伸之、長屋太樹、松井康人(京都大学) 135
〇カチオン性ポリマーを用いた珪藻:キートセラスの回収 本間亮介、米澤璃穂 (京都大学)、王涛、山本徹也 (名古屋大学)、高岡昌輝 (京都大学)、神田英輝 (名古屋大学)、大下和徹 (京都大学) 138
〇環境水中の基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生大腸菌の濃度調査と全ゲノム解析 Lu Yuqi、五味良太、島田洋子、米田稔(京都大学) 141
〇森林土壌における水溶態安定セシウムの鉛直分布について 寺島龍平、池上麻衣子、福谷哲(京都大学) 144
〇都市代謝系と沿岸生態系が融合した循環型エネルギー・食料生産システムの提案 藤原拓(京都大学)、外丸裕司(水産研究・教育機構)、足立真佐雄(高知大学)、井上和仁(神奈川大学)、野村洋平、日平、原田英典、中尾世治(京都大学) 147
〇し尿汚泥管理のための課題 -ザンビア国ルサカ市都市周縁居住区の事例- 後藤正太郎、Anayawa Nyambe、原田英典(京都大学) 150
〇Wastewater-based epidemiology: Whole-genome analysis of ESBL-producing Escherichia coli and carbapenemase-producing Enterobacteriaceae in sewage collected at manholes Yu Tang, Ryota Gomi, Fumitake Nishimura (Kyoto University), Masaru Ihara (Kochi University) 153
〇Effect of Temperature in the Thermophilic Stage on Removal Antibiotic-Resistant Bacteria and Antibiotic-Resistance Genes via Manure Composting Minh Ngoc Pham, Fumitake Nishimura (Kyoto University) 155
〇余剰汚泥のオゾン可溶化処理による薬剤耐性菌及び薬剤耐性遺伝子の除去と嫌気性消化への影響 方盛鈞、朴耿洙、林東範、西村文武 (京都大学) 158
〇The Impacts of Climate Change on Future Global Air Quality and Human Health Racha Samermit, Thanapat Jansakoo, Shinichiro Fujimori (Kyoto University) 161