環境質制御分野

環境質制御分野((藤井)研究室)



研究室スタッフ

  • 藤井 滋穂 教授、 工学博士
  • 清水 芳久 助教授、 工学博士

  • 研究内容リスト


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    研究室の概要

     工学研究科付属環境質制御センターは、平成7年4月1日に設立され10年の時限で活動を始めている。センターは大津市由美浜にあり、すぐそばには美しい琵琶湖岸が広がっている。組織は環境質制御分野、環境質評価分野、環境質緩和分野の3分野からなる。環境質制御分野は環境地球工学専攻の協力講座として大学院教育に参加しており、学部教育にも卒業研究指導をはじめ参加している。センターには院生、学部生が約20名研究活動を活発に行っており、多数の留学生がいることと、環境質緩和分野の外国人客員教授の研究指導、教育も得られて、国際的な雰囲気で活動が行われている。また、設備的にも非常に恵まれており、特に平成7年に導入された「発癌リスク解析システム」は最新鋭の分析機器がそろっている。研究内容は、人や生態系にインパクトを与える微量汚染物質の挙動や影響を幅広く研究している。最新の分析化学と、分子生物学的な手法を組み合わせたユニークな研究は世界中から高い評価を受けている。